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少し古い話になりますが、2008年にブラジルのリオデジャネイロで第3回児童の性的搾取に反対する世界会議で発表された『「児童の商業的性的搾取の新たな形態」についての我が国のステートメント』に以下のような一節があります。
5.今後の課題
このように様々な取組を行っておりますが、同時に課題もあります。漫画、アニメ、ゲーム等ではしばしば児童を対象とした性描写が見られます。これは現実には存在しない、コンピューター等で作られた児童が対象ではありますが、児童を性の対象とする風潮を助長するという深刻な問題を生じさせるものであります。このような描写をどの様に規制するかが法規制上の論点となっています。このスピーチを行ったのは外務省総合外交政策局人権人道課のトップである
志野光子です。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/meibo/list.html
http://www.yuko2ch.net/mako/makok/src/1268225205034.jpg一高級官僚の独断で「創作物が児童を性の対象とする風潮を助長する」という根拠のない説を日本が認めた形になっているわけです。しかも、
日本語版には発言者の名前が無く、
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/20/sei_1126.html英語版には書いてあります。
http://www.mofa.go.jp/policy/human/child/congress0811-2.html隠す気満々ということです。余談になりますが、
警察がストリートチルドレンを殺しまくっている場所で「子どもの人権を守ろう!」とぶち上げる神経は理解不能です。
7月31日追記 日本語版ステートメントへのリンクを修正しました。
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- 2010/07/17(土) 18:00:21|
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| コメント:2
志野光子で検索してみましたが、ブラジル会議の直前に日本ユニセフの事前集会に参加してますね。
いつもの面子ばかりですが、それだけ深い関係という事なのでしょう。
「第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議」国内準備会合 報告
ttp://www.unicef.or.jp/about_unicef/advocacy/his081119.html
国内準備会合プログラム
日 時 : 2008年10月6日(月)13:30~16:30
会 場 : ユニセフハウス1F・橋本正ホール
主 催 : (財)日本ユニセフ協会
後 援 : 駐日ブラジル大使館、警察庁、外務省、ECPAT/ストップ子ども買春の会
- 2010/07/26(月) 10:59:20 |
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