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今日の朝日に以下のような記事が掲載されました。
単純所持規制を歓迎するような論調ですが、これまでと異なるのは捜査関係者による『単純所持規制が無いと操作がやりにくい』との声を紹介していることです。
児童ポルノ、ネット拡散 違法・有害サイトの根絶に課題
http://www.asahi.com/national/update/0529/TKY200705280485.html
>事故で子どもを亡くした遺族の告発を受けた警視庁は同法違反(頒布)容疑で捜査を進めたが、HP上に掲載されていた子どもの遺体や半裸の写真を児童ポルノと認定できなかった。渡辺被告は性器が写った画像などは犯罪になると思い、掲載を避けていたからだ。
>警視庁が押収した同被告のパソコン内には、約80万枚もの画像があり、子どもの全裸の写真など児童ポルノにあたる写真も含まれていた。だが、同法では所持しているだけでは刑事責任を問うことはできない。
>警視庁は、渡辺被告がHPにアクセスしてきた男性2人に対して、自ら撮影した5~12歳とみられる男児の写真などをメールで送ったとする、同法違反(提供)容疑で逮捕に踏み切った。同被告は「ネット上で公開しなければ大丈夫だろうと思った」と供述した。
個人的な感触ですが、コレまで「地域防犯」でいくら笛を吹けども踊らなかった住民が、奈良事件以降は「子供の安全」という笛を吹けばいくらでも踊ることが分かったため、警察はかなり味を占めたのだろうと思います。
ただ、問題なのは「実写画像系ペド=犯罪者予備軍」という警察側の認識に、ある程度以上の正当性があることで(本当は精神障害者予備軍だろうと思いますが)、さらに「画像収集系ペドはコレクション自慢が止められないから、逮捕しない限りだめ」という認識については、全くその通りというほかありません。
この2点で押されると、ほとんど抵抗できないのではないかと思われます。
個人的には、ポルノの定義と「撮影者と被写体が同一の場合は規制の対象外」とすることにより、少しでもとばっちりを少なくする方向で進めるしかないのではないかと悲観しています。
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テーマ:Σ(´Д` ) - ジャンル:その他
- 2007/05/29(火) 13:56:27|
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自分は165ミリ1本に210ミリが2本と、都合3本のTessar IIb F:6.3を持っている。最初に買ったのは21センチ(210ミリ)の方で、大判レンズの冥府魔道へ引き込むきっかけとなった、いわばいわくつきの1本でもある。
ただ、買ったときの動機はかなぁり不純で、まずリンホフIII型用のボードが付いているから入札したわけだし(ご丁寧にも、距離計の連動カムまで付いていた)、いったんは予算を超える金額で競り負けたものの、相手が韓国人だったのでちょっと無理して競り落としたといういきさつがある。
まぁ、予算オーバーといっても送料、保険料コミで3万かそこいらだったんだけど、当時はどちらかといえば広角よりを好んで使っていたから、つまんない意地を張らなきゃよかったと後悔もした。なら、なんで欲しくなったのかというと、これまたマニア評に踊らされたわけ…
このTessar IIbは、マニアが「Bテッサー」と呼んでありがたがっていて、ショップでも10万前後のプライスがつけられているほど評価が高く、前から激しく興味を持っていたのですよ。
でまぁ、ワクテカしながら待つこと半月、ようやくレンズが到着したので早速チェックしたら…
最後面にでっかい傷があるのな!
もぅ、発見したときはめまいで倒れそうになったが、気を取り直して返品しようと情報をチェックしていたら、説明の最後に「傷あり」としっかり書いてある。正直、このときほどワレとわが身をのろった事は十数回しかなく、渡辺謙ならずとも「この政宗、一生の不覚っ!」 と叫びたくなったし、こんなことなら競り合ってた韓国人に高値でつかませればよかったとも思った。
だが、ともかく試写ぐらいはしてから考えようと、期限切迫品のポジで10カットほど撮影したところ、ラボから戻ったポジを観て腰を抜かしたよ。
須原椎造(ブラボーおじさん)ならずとも「ブラボー、ブラバー、ブラベスト」と叫びたくなったね。
いやぁ、無理して競り勝っといて、本当によかった。
さておき、こうなると他の焦点距離や「予備のレンズ」まで欲しくなるという、ワレながら本当に悪い癖があって、1年も経たないうちに165ミリと210ミリを買ってしまった。
もちろん、どれもすばらしい描写といいたいところだが、実は意外とそうでもなかったりするのが面白いというか恐ろしいというか、まさにこれぞレンズの冥府魔道といったところだろうか。
というのも、確かに165ミリのほうはかなり優れた描写で、シャッタが安定して露出のばらつきが無くなればモットよくなる感じなのだが、問題は210ミリのほうだ。
ぶっちゃけ、普通にちょっとよいだけの描写なんだね。
ただ、モノクロだと3本ともすばらしい描写で、むしろ傷物21センチの方が微妙に劣るかなといったところなのだけど、なんでこうもはっきり差が出るのか、不思議といえば不思議な気もしなくはない。
ちなみに、製造番号から傷物21センチは1937年製と、また165ミリは1912年以前(07~08?)の製造と推定され、もちろんどちらもノーコート。残る210ミリは1942年以降の製造らしいが、なんと表面にブルーのコーティングが施されている。ツァイスでは戦後に大戦中の仕掛品を組み上げて出荷したり、戦中に使用されなかった番号帯を割り振ったりしたらしいので、1940年代の製造番号はあまり当てにならないとはいえ、いずれにしても最初期のコーティングということになる。
本来、コーティングは描写性能を向上させるものなのだが、両者の違いといえばコレぐらいしかなく、なんとも不思議としかいいようが無いぬぅ。
まぁ、ノーコートでも本当によく写るから、それはそれでいいんだけどね。
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- 2007/05/28(月) 18:33:25|
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最初に白状してしまうと、シャッタを探しているときに見つけたレンズで、買ったときも「シャッタのおまけ」としてだった。実際、販売していた通販業者も、商品説明に「シャッタはデッドストック品ですばらしい状態だが、レンズは単なる付属品である。レンズは別のものと取り替えることを勧める」と記していたのだから、本当の意味で「おまけ」だったのだ。
もちろん、値段もシャッタの分だけだったから、レンズが付いてるとは思えないほど安く、その段階で既に欲しくなっていた上、説明の画像を見ると刻印に「Bausch&Lomb Tessar IIb 5X8 F:6.3」とある。実は
クラシックカメラ紹介サイトに「
B&LテッサーF6.3は本家のイエナ・テッサーF4.5に負けない解像力をもち、イメージサークルではイエナ・テッサーに勝る実力をもった名玉として知られていた」なんて紹介されていたのを知っていたから、コレは「不勉強な業者からお買い得品をゲットできるぞ」なんて、ワクテカしながら購入画面へ進んだ。
ところが、出荷地域に日本が無い!
というか、でっかく「北米大陸にのみ出荷!それ以外からの発注はキャンセルします!」と記されている!
ココであきらめとけばよかったんだろうけど、もぅスイッチ入っちゃったから大変!
通販代行業者を何件も当たって、なんとか手数料が一番安いところを探し出し、めんどくさい登録手続きも終えて、いよいよ注文依頼を出そうかと思ったら…
ソッコー売れちゃってやがんの(@皿@)
やれやれ、こういうお買い得品は、やっぱ見つけたときに買わないとだめだよなぁ~
なぁんてげんなりしていたら、しばらくするとまた売りに出てる!?
どうやら、最初に注文した人間の連絡だか送金だかが、うまく行かなかったらしい。
わざわざ「冷やかし注文お断り」みたいな注意書きが増えてるところから、かなぁり厳しいというか、ぶっちゃけどきゅんな業者であることも分ったが、やっぱ欲しいものは欲しいということで、今度は即注文依頼を出し、まぁ無事に手に入れられたのではありますが…
レンズに関しては業者の言うとおりだった臭い...orz
まぁ、シャッタのほうは別に有効活用させていただいたので、まるっきり損というわけでもないのですけど、期待が大きかっただけにダメージも大きいというか、なんというか…
資料によると、製造されたのは1920年代から30年代にかけてで、焦点距離は8と8分の5インチ(アメリカにはよくある表記)ということなので、メートル法にすると219ミリになる。
ただ、ほぼ同スペックのイエナ製「Tessar IIb F:6.3」と比べたら、レンズの直径がかなり大きく、ほんとにツァイスの設計どおりなのか疑問に思うほどだ。
肝心の描写性能なんだけど、悪くは無いけどよくも無い。
ぶっちゃけ「まぁふつー」といったところ。
もちろんノーコートなので色表現は求めないとしても、画面全体にだるいような感じがして、どこにもシャープな印象が無い。
本家であるツァイスのイエナ製が「すばらしすぎる」こともあり、最初に見たときはショックを受けちゃったよ。
結局、お買い得どころか、代行手数料分だけ高くついたような感じで、しかもシャッタを別のレンズに転用しちゃったから、転売も出来ないという悲しさ。なにしろ評判だけは良いから、転売できれば穴が埋められたどころか、下手すると微妙に儲けが出たかもしれないのだけど、シャッタがないと売るに売れない。
まぁ、モノクロのポートレート用かなんかとして、ぼちぼち使っていくしかなさそうだねぇ~
見た目はすごいかっこいいんだけどねぇ~
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- 2007/05/25(金) 18:26:15|
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2007年5月19日土曜日、豊島公会堂にて
「同人誌と表現を考える会」主催による
『同人誌と表現を考えるシンポジウム』が行われましたのでレポート致します。
会場となった豊島公会堂は開場前は長蛇の列で
参加者は急遽2階席を使用するもほぼ満員、
坂田文彦(ガタケット事務局)による挨拶
「今回は性表現と暴力描写のゾーニングについてのシンポジウムであり
今話題になっている二次創作等の問題については一切触れたくない」と説明
そのあと「我々同人業界は性表現に関する規制派厳しく対応して参りましたが
まだ、我々のアピールの仕方がまだ少し足りなかったのではないか」と発言
入場者の割合はサークル50% 一般参加者30%
即売会スタッフ関係は10% 印刷関係者10%と言ったものでした
三崎尚人(同人誌生活文化総合研究所)による
「バーチャル社会のもたらす弊害から子供を守る会」(以後バーチャル研究会)の
経緯の説明
三崎氏の解説によると
ソフ倫(コンピューターソフトウェア倫理審査機構)がバーチャル研究会において
『同人ソフトおよび同人誌のサークルを「無審査ソフトの製作グループ」と呼び、
少なくとも1万1千サークル存在する』(当日配られた資料より抜粋)
とバーチャル研究会で説明を行い、
その1万1千の根拠として
『コミケットでのジャンルコード200番台(男性向け、同人ソフト、ギャルゲー系)
の合格サークルを当選率で割り戻すと、導かれる数字とほぼ一致する』(同じく当日配られた資料より)
のではないかと説明
第一部日本同人誌印刷業組合 武川氏
修正基準はコミケが基準であり、最近増えている新規参入の業者も
それを守っていると思われる。
業者間で学習会等で基準のすり合わせを行っている
とらのあな 鮎沢氏
見本誌チェックを行っている
イベントで販売できない本はこちらでも販売できない
修正チェック漏れ等、何かしらの問題が起きた場合は
サークル側と協議していく
何らかの規制問題がでた場合には売上表で啓発する
メロンブックス 川島国喜氏
性器修正が入っていれば問題は無い
性器修正は性行為のみであり、それ以外の場合は
ストーリーによって修正は柔軟に対応していく
商業誌は商業誌の基準で扱っており、同人誌は商業誌より厳しい
コミケ/コミック1 市川孝一氏
コミケットアピールを読んで欲しい
露骨なものは修正
コミケは対面販売であり、ゾーニングに関しては
一つ一つのサークルで守ってもらう
コミックシティ(赤ブーブー通信社) 武田圭史氏
参加者は女性向けが多く表現規制問題に関しても女性向けのサークルは
対岸の火事と捉える人が多い。
主催者側でサークルをチェックしたら18禁表示がされていないサークルが多く
春コミ以降18禁の本に関しては18禁表示するようにアピールを行っている。
また、18禁表示に関しては浸透しつつある認識していると同時にデザイン面において
サークルからこうした方が良いのではないかと意見をいただく事がある。
ディスカッションでは修正に関する反発は女性向けが多い事、
性器修正に関しても女性向けの方が意識が低く、商業誌と同じ感覚で
捉えてしまってる所がある事
奥付は個人情報保護法の影響かURLのみ載せた所が多く
最低限「サークル名 メールアドレス 発効日」は入れて欲しい
(さらに印刷所の名前も入れてくれれば尚良い)
修正に関してはそれぞれきちんと相談して欲しいとの事
第二部永山 薫 氏
同人誌は何重にもフィルタをかけているじゃないか
外へ向けてアピールしなかった事が大きいのではないか?
理想論かもしれないが表に向かって開けていけば相手も変わるはず
いたずらに対決姿勢を煽っても何の解決にならない
伊藤 剛 氏
商業よりもコミケの方が厳しいと友人から伝え聞いている
同人誌即売会は外で中が見えない、物陰でこっそりやっている意識があった
皆さん全員ではないがもしくはそういった幻想持っていた夢をみたいと言うのは
あったかも知れないしかし冷静に考えればわかることですが我々も社会の一員である
バーチャル研究会の人達も社会の一員である、であるからいたずらに罵倒したり
敢えて糾弾したりしてもしょうがない、そこは説得する相手である対話をする相手である
規制機運はどうして起こるのか?、規制したい人はどうして出て来るのか踏み込んで
考える必要がある
規制したい人は自分が見たくないものを排除したいという欲望が見え隠れするのではないか?
我々にも良識とマナーが求められる、規制側にも良識とマナーが存在する
望月 克也 氏
松文館事件に関わる前は同人即売会はアンダーグラウンドな印象があったが
実際にはそうではなかった、外部に向けてアピールする必要がある
藤本 由香里 氏
今の状況ではかつての有害コミック問題と同じ様な事態になったときに
以前のような反発が起きるかどうかは未知数
表現は他者を傷つける事もある、90年代にゲイの人からやおいを非難する本が存在した
女子向け、ボーイズラブはわいせつ罪に問われないから何をやっても良いという意識がある
条文化されていないだけで今後わいせつ罪に問われる可能性がある。
ゾーニングは必要であるしそうする事で責任感を見せる事が大事ではないか?、
責任感を示す事で表現の自由を守る事が出来るのではないか?
三崎 尚人 氏
(コミケの晴海再移転の経緯を語ってから)
コミケットアピールに書かれていることは最大限なるべく自由な形で同人誌を作っていただきたい、そのベースとなるもので決して即売会側が規制したいからではないことはもう一度確認したい。
斉藤 環 氏
性的なものに対するの精神医学による蓄積がなされていない(限定効果説が)
はっきりと猥褻表現が猥褻な行動を促進したり暴力表現が暴力的行動を助長する根拠は無きに等しい、メディア論的にもそれを証明しようと躍起になった研究は大体5~60年代に出ているが最近は非常に有害であると言う根拠は提示される見込みはほぼない
凶悪犯罪のピークは昭和35年で団塊の世代とほぼ一致する
アクセシビリティの高い世の中になったのにもかかわらず犯罪は減っている
青少年への影響は限定的
自分の珍説であるがバーチャル空間の中にほぼ独立した性的欲望のコロニーで
自足している事が特異な現象ではないか
(自分の受け持った患者で)同人誌をもってる人で犯罪に走る人は居ない、
むしろ二次元しかいらない人が多い。
ネットがあれだけ発展していても未だにネットと現実のギャップが広がっているのではないか?
人間のセクシャリティをもう一度見直す必要がある
健全育成とか法律に価値判断とか倫理的な問題を持ち込むのはやはりおかしいと言わざるを得ない。
不当な形で制限してしまうのは合理的な考えを制限してしまう。
ディスカッション
永山:バーチャルなものにバンバン規制をかけていくとどうなるか?
斉藤:健全な性犯罪が増えると思います(一同爆笑)
少子高齢化対策には良いかもしれない
伊藤:表現がやせてしまう、誰の利益にもならない
表現を規制したい欲望に歯止めをかけないときりがない
ゾーニングは利害の調整、ブログを持ってる方々は冷静になった方が良い
藤本:児童ポルノ関連に関しては本気で反対した方が良い
反対の声を上げなければいけない
三崎:文化は大事だしアピールしていかなければいけない
国の現場ではコミケに対する理解が進んでいる
物を作っている事は発信していく
大人と子供の境界線を冷静に見直す必要がある
春画が無くなったのは日本が海外から野蛮な国と見られたくない
と言う意識が働いたため
質疑応答修正について
市川:修正は時代によって変化する、商業誌と照らし合わせて色々考えたものが基準
同人誌の基準は厳しいが米澤代表の頃は今より厳しかった。
イベントは一発勝負であり後がない(何かトラブルを起こすと会場を借りられない)
同人誌の基準はコンビニと一般書店の中間にある
何か事件が起きると自主規制は厳しくなる
各イベントはイベントで自主規制を守って欲しい
ゾーニングについて
鮎澤:都道府県条例に照らし合わせて表示を行っている
必要であれば身分証明証の提示を求める
川島:基本的には虎と同じ
商品は基本的に全てにパック(中が見れないように)している
普通の書店よりは厳しく対応している
坂田:アダルト作品のサークルは向かい合う形で配置しており入り込まなければ
子供の目に触れる事は無い
このシンポジウムはどう報告するのか?、どうアピールするか?
感想は各自自由に、批判は甘んじて受け入れる
報告はコミケカタログ、レポートはHPで行う
毎日新聞社記者から質問
「危機感を実感としてどう感じているか?」
昔から強く感じている。
手を緩めればいつでも起きる。
アピールが足りなかったのかもしれない
常に危機感を持っている
もっと公にしなければならない。
最後に故米沢嘉博コミケット元代表の
「今の日本は曖昧な良さが無くなってきているのではないか?」という言う言葉で終了
【行って来た側の感想】
感想としてはバーチャル研究会から児童ポルノやわいせつ問題に絞った形で
先日発生した会津の母親殺害事件も出てきたものの時間の都合で
ストップがかけられたのは残念でした。
また、表現規制問題に関して女性向けジャンルの方が
問題意識が低いと言う状況は、最近少女マンガ誌の
作品における性描写に対する世間の反応やネット上での動き
そして、いわゆるボーイズラブものの作品がその愛好家も含めて
公の目に晒されつつある事を踏まえるとそこを突破口にされて
有害コミック騒動の二の舞になる危険性を孕んでいると言えます。
最後に同人即売会側が今回の自主規制や即売会のあり方等、
どう世間にアピールしていくのか見守っていく必要があると同時に
もう少し具体的な展開を見せてくれても良かったように感じました。
【参考リンク】
「同人誌と表現を考えるシンポジウム」 - 至る処に私がいる「同人誌と表現を考えるシンポジウム」レポートリンク集ITMedia 同人誌と表現を考えるシンポジウム:
(1)アピール不足だったかもしれない──自主規制の現場 (1/5)
- 2007/05/21(月) 21:08:30|
- Зона
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まぁ、どうでもいいと言えばどうでもいいことなんだけど、前から不思議に思ってたことあるんだ。
女性クリエータって、なぜか巨乳いないのな!
あくまでも個人の主観だけど、おそらくやせ形貧乳が最大勢力で、次が小柄、ぽっちゃり系は割と少なめだとおもう。ただ、オタク系だとぽっちゃりというか樽がかなり増えてくるけど、どっちにしてもいわゆる「巨乳」は滅多にいない。
メジャーどころだと、正直「桐野夏生」くらいしか思い浮かばない。
音楽関係だと「ドリーパートン」とか大御所もいるけど(アイドルは抜きな)、あの世界は増築してる人もいるし、やっぱり数は多くないと思う。
女性クリエータといっても、基本は「不思議ちゃん」なのだけど、実は「不思議ちゃん」って意外に巨乳がいたりもするから、ますますわかんないなぁ~
もちろん、女優とかレイヤーをいれるとかなり勢力図もかわるんだけど、クリエータとはちょっとずれてくると思う。
それとも、俺の周りがそうなってるだけなのかなぁ?
テーマ:?~不思議~? - ジャンル:謎
- 2007/05/19(土) 23:24:29|
- 不思議話
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仕事の撮影で最も重宝したレンズで、また編集の評価が高かったカットも、たいていはこのレンズで撮影したものだ。生産停止になってしまったのは本当に残念で、かつ少々というか激しく痛いねぇ。ただ、これまでに各社からリリースされた様々なパンケーキレンズは、その多くが短命に終わったことを考えると、やはりいたし方の無いことなのかもしれない。
開放値や最短撮影距離などを犠牲にし、小型軽量であることを売りにするため、基本的に既存のレンズとの差別化が図りにくく、いささかマニア向けの位置づけになってしまいがちなので、ラインナップが見直されるときには生き残りにくいのだろうな。
肝心の描写だけど、まぁいたって普通ですよ。
ただ、ニコン的バリ硬っていう感じではなく、多少軟らかめなところが、特徴といえば特徴かもしれない。それでも、人によっては硬い目だと思うかも知れないくらいには硬いので、人物よりは風景とかスナップに使ったほうが無難だろうと思う。
テッサータイプということもあって、色抜けの好さには期待したんだけど、こっちのほうは評判ほどでもないかなというのが正直なところ。
ただ、編集氏に言わせると十分に抜けているそうだし、自分は色抜けにひどくうるさいので、その辺は割り引いて考えたほうがよいかもしれない。
自分は仕事でもプライベートでも絞って使うから、開放付近での描写についてはよく知らないのだが、とりあえず開放でも使えるという評価が下っている。
ただ、ネガよりポジの方が相性良いかもしれないことと、実はモノクロに不向きなのではないかという感触を得ている。とはいえ、このレンズでバリバリモノクロ撮影してる人もいるし、あくまでも個人の主観ということでよろしく。
それから、このレンズはニコンの誇る3D調光に対応してるので、ポラを切らなくてもかなりの確立で当ててくれる。もちろん、ボディとスピードライトをちゃんとそろえればだけど、この辺が仕事で使い倒してる理由かも知れない。
現在はF501と組んで散歩写真なんか撮ってるけど、近いうちに現役復帰するのは間違いない。ただ、F501に装着したときの見た目が意外とかっこよく、そのうえ使い勝手もかなりよいので、これはこれでありかもしれない。
いつか、あぶく銭でも入ったときに、中古で予備を1本押さえちゃうかもしれないなぁ~
テーマ:ニコンphoto - ジャンル:写真
- 2007/05/16(水) 18:52:11|
- カメヲタ話
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まぁネタのやり取りに使ってください。
もちろん実験台に使うのも大歓迎です。
掲示板に投げると茶々が入ってウザイ。
でもウィキにアップするネタでもない。
そういうネタを突っ込んでって下さい。
テーマ:当ブログの説明 - ジャンル:その他
- 2007/05/14(月) 20:27:12|
- Зона
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最近はAiマイクロニッコール55mm/F3.5とF4の組み合わせがお気に入りなのだが、改めてレンズ性能のすばらしさに驚嘆させられている。
自分は風景撮影に使っているため、基本的にF8~F16まで絞るのだが、キレイにパンフォーカスが決まって非常に気持ちよい。
特筆すべきなのは色コントラストの高さで、定評ある優れた解像力とあいまって、カリカリにシャープな画像を生成してくれる。ただ、流石にF16まで絞ると回折の影響が発生し始めるものの、それでも十分にシャープな画像だ。また、自分はほとんど気にしないのだが、F4~F5.6ではボケ味も甘く、特に近接撮影ではかりっとしたフォーカス部分と、甘いアウトフォーカス部分のコントラストが美しいので、そういうのが好きな人にとってもたまらないレンズだろう。
ただ、このレンズの真骨頂はモノクロ表現にあると言われており、個人的にもそれを否定するものではない。だが、モノクロではシャープに写りすぎて、被写体によっては荒々しく描写されてしまいかねないため、上級者向きではないかとも思う。
その後、ニコンはスペックアップしたAiマイクロニッコール55mm/F2.8sをリリースし、さらにAFマイクロニッコール60mm/F2.8へと進化させたが、個人的には描写性能が向上したように思えない。
ただ、高倍率撮影時と人工光源に対する描写性能は向上しているそうで、特にコマ収差の補正によって近接撮影時の描写性能は著しく向上したということだから、本来の用途としては性能が向上しているのだろう。実際、コマ収差をさらに補正したことは夜景撮影時のみならず、基本的に人工光源を使用する近接撮影時の描写性能にもよい影響を与えているはずなので、理論的には全体の描写性能も向上しているはずなのだが、どうにも感覚的にしっくりこないのは不思議としか言いようが無い。
ともあれ、いささか行き詰まりギミだったところに、またよい刺激を与えてくれたレンズであり、もうしばらくお付き合いさせていただこうかと思う。まぁ、仕事でどれだけ使えるかは別問題なのだけど、機会を見て試してみたいなぁ~
テーマ:銀塩ニコン - ジャンル:写真
- 2007/05/12(土) 18:00:05|
- カメヲタ話
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自分は銀塩のラインを切れなかったので、いまだにF4を手元においてる。この前、ひさぁしぶりにそれを引っ張り出してきたけど、やっぱりいいねぇ~
特にAiマイクロ、それも古い55ミリ3.5なんか、しゃれにならないくらいすばらしい。
今年は銀塩のラインがもう少し活性化するかもしれないので、知り合いからわざわざF501なんかを借りてきたけど、これも意外と使い勝手がよくって気に入った。
どうせスピードライトもF4時代のものだし、予備機としては手ごろなので、引き取ってこのまま手元に置いとくつもり。
特にモノクロは銀塩の方が圧倒的にすばらしいので、デジタルとは別個にモノクロ35でパチパチ撮ってみようかと思う。
テーマ:銀塩ニコン - ジャンル:写真
- 2007/05/11(金) 13:49:03|
- カメヲタ話
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アドレス掲載の会社員逮捕=ポルノサイト紹介で、全国初-大阪府警
児童のわいせつ画像を載せたアダルトサイトのアドレスをホームページ(HP)に
載せたとして、大阪府警少年課は8日までに、児童買春・ポルノ処罰法違反(児童
ポルノ公然陳列)の疑いで、京都府久御山町野村、会社員開原嘉樹容疑者(48)ら
2人を逮捕した。アダルトサイトのアドレスを教えたとして立件されるのは全国で初めて。
調べによると、開原容疑者らは2003年6月、児童のわいせつ画像を載せたサイトの
アドレスを紹介する会員制のHP「奇跡を呼ぶ掲示板 秘密の入口」を開設。
今年1月から3月にかけ、会員に女児の全裸の画像を載せたサイトを教え、閲覧
させた疑い。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070508-00000149-jij-soci
テーマ:Зона - ジャンル:アダルト
- 2007/05/09(水) 15:40:49|
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