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森田明彦氏の没論理

5月30日に規制推進派のイベントが開催されます。

児童ポルノ法改正を求めるシンポジウム "子どもを守りたい!"
~子どもの買春、ポルノ、性的搾取のない明日へ~


このイベントでコーディネーターを務める森田明彦氏は議論の相手としてはある意味非常に厄介です。
なぜなら同氏は、主張が矛盾だらけで論理構築能力皆無であるばかりか、

・都合の悪い質問には答えない
・都合の悪い論点が出てくると話を逸らす。
・議論が詰んだら議論打ち切り

という、厨房レベルの技を駆使するからです。

その例を以下にご紹介します。
これは森田氏のブログで行われた議論へのリンクです。

11月20日に子ども買春子どもポルノ等禁止法改正案(自公案)が国会に提出されたそうです
国際化ということ
12月3日付の私の記事に対するsave childrenさんのコメントについて
なぜ、人権の基礎づけを求める必要があるのか?
近代という現象は多様なもので、近代に向かう経路も多様であるということ
児童ポルノ(18)児童ポルノ等禁止法改正に対する私見
児童ポルノ(19)子どもの権利の視点に立つと?
児童ポルノ(20)
児童ポルノ(21)
児童ポルノ(22)
児童ポルノ(23)
児童ポルノ(24)
児童ポルノ(25)良いお年をお迎えください
児童ポルノ(26)

というわけで、30日のイベントで森田氏に質問しようという方はこの人の特質を踏まえた上で、しつこく迫ってあげてください。

最後に、上記のブログから森田氏の爆弾発言をいくつかピックアップします。

先ず、「エロ・グロ・ナンセンス」と呼ばれるサブカルチャーを含めて、マイノリティの文化を尊重することは人権という考え方の基本だと思います。ただ、マイノリティの文化であるというだけで、すべての文化が等しく尊重されることを権利として求めることはできないと私は考えています。この辺りはチャールズ・テイラー博士の受け売りになってしまうのですが、私たちがある特定の文化に向き合うときに、その文化を他の文化と平等なものと仮定して向き合うことを権利として要求することは出来るわけですが、その特定の文化が他の文化と対等なものとみなすことを権利として要求することはできません。そのためには、他の文化と比較して、どの点において、その特定の文化が優れているのか、あるいは対等のものとみなされるべきなのか、説明して理解を得る必要があります。もちろん、多数派には少数派の意見を聴く義務があります。

マイノリティは優越性を証明しないと尊重されないらしいです。


4.子どもポルノの自己鑑賞目的の単純所持が被害児童の人権を侵害するメカニズムについてご説明ください。
自分自身が誰かに性的な暴力を受け、そのシーンをビデオに撮影され、そのビデオが誰かに見られ続けているとしたら、被害者の人間としての尊厳は侵害されないでしょうか?「自己鑑賞目的で他の人には見せません」と、その加害者が被害者に言ったとしたら、その人の行為は合法でしょうか?あるいは、加害者がそのビデオを誰かに譲渡した場合、受け取った人間がそのビデオを自己鑑賞目的で見続けていることは、被害者の人権を侵害していないでしょうか?
実在の子どもが性的虐待を受けている画像(写真、ビデオ)が誰かに見られる度に、被害者の子どもの人権が侵害されるというのは、私には自明のことに思えます。


なぜ児童ポルノの単純所持が被害児童の人権を侵害するのか論理的に説明する気ナッシング。



私の立場からすると、日本ユニセフ協会の(1)の主張は、法律用語として考えた場合に曖昧な点があることは別として、きわめて穏当な、常識的なものと思われます。また、(2)の主張についても、「被写体が実在するか否かを問わず、児童の性的な姿態や虐待などを写実的に描写したものの製造、譲渡、貸与、広告・宣伝する行為に反対します。具体的には、アニメ、漫画、ゲームソフトおよび18歳以上の人物が児童を演じる場合もこれに含む」ということであれば、子どもの権利団体としてはまったく穏当な常識的な主張であると思います。これらの事態を容認しますと発言するような団体は、もはや子どもの権利団体ではないでしょう。


二次エロを容認する団体は子どもの権利団体ではないそうです。それ、なんてゴーマン?
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  1. 2010/05/28(金) 16:37:34|
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