今日の朝日に以下のような記事が掲載されました。
単純所持規制を歓迎するような論調ですが、これまでと異なるのは捜査関係者による『単純所持規制が無いと操作がやりにくい』との声を紹介していることです。
児童ポルノ、ネット拡散 違法・有害サイトの根絶に課題
http://www.asahi.com/national/update/0529/TKY200705280485.html
>事故で子どもを亡くした遺族の告発を受けた警視庁は同法違反(頒布)容疑で捜査を進めたが、HP上に掲載されていた子どもの遺体や半裸の写真を児童ポルノと認定できなかった。渡辺被告は性器が写った画像などは犯罪になると思い、掲載を避けていたからだ。
>警視庁が押収した同被告のパソコン内には、約80万枚もの画像があり、子どもの全裸の写真など児童ポルノにあたる写真も含まれていた。だが、同法では所持しているだけでは刑事責任を問うことはできない。
>警視庁は、渡辺被告がHPにアクセスしてきた男性2人に対して、自ら撮影した5〜12歳とみられる男児の写真などをメールで送ったとする、同法違反(提供)容疑で逮捕に踏み切った。同被告は「ネット上で公開しなければ大丈夫だろうと思った」と供述した。
個人的な感触ですが、コレまで「地域防犯」でいくら笛を吹けども踊らなかった住民が、奈良事件以降は「子供の安全」という笛を吹けばいくらでも踊ることが分かったため、警察はかなり味を占めたのだろうと思います。
ただ、問題なのは「実写画像系ペド=犯罪者予備軍」という警察側の認識に、ある程度以上の正当性があることで(本当は精神障害者予備軍だろうと思いますが)、さらに「画像収集系ペドはコレクション自慢が止められないから、逮捕しない限りだめ」という認識については、全くその通りというほかありません。
この2点で押されると、ほとんど抵抗できないのではないかと思われます。
個人的には、ポルノの定義と「撮影者と被写体が同一の場合は規制の対象外」とすることにより、少しでもとばっちりを少なくする方向で進めるしかないのではないかと悲観しています。
テーマ:Σ(´Д` ) - ジャンル:その他
- 2007/05/29(火) 13:56:27|
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