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前田先生の大口 その一

首都大学東京都市教養学部長・大学院社会科学研究科長であられる前田雅英大先生は、監視カメラの設置を強力に推進した論者の一人でありますが、第4回杉並区監視カメラに関する専門家会議の議事録を斉藤貴男氏が抜粋したものがあり、こんな感じです。

 なお、この章では、杉並区の監視カメラ導入の専門家会議のやりとりが載っていて、推進派(刑法学者の前田雅英)が必死で抗弁しており、不謹慎だが、ちょっと笑える内容である。設置慎重派(NPOを主宰する学者の石村耕治)が効果についてのイギリスの資料をもちだそうとすると、「石村 あるでしょう。イギリスの……。 前田 いや日本で、日本で」とあわてて止める。また、犯罪抑止効果があったとする前田レポートが法律雑誌「ジュリスト」に載ったことを言い表わす前田の権威主義もかなしいほどに滑稽だ。「私は、今年の夏にそのことで論文を書いて、具体的な数字を挙げて、これだけ効果がありましたということを提示しているわけですよ。法律の世界では結構メジャーな『ジュリスト』という雑誌にね。日本ではこんなにすばらしい効果があがっていると。それはいろいろなところでも評価がされているわけですよ」。


第4回杉並区監視カメラに関する専門家会議 会議録


他にも、イギリスの内務省が「系統的レビュー」という手法で多数の論文の成果を組み合わせて行ったカメラの防犯効果の研究論文よりも自分の論文の方が精度がいいと豪語しています。しかし、その論文『犯罪統計から見た新宿の防犯カメラの有効性』は減少率のデータばかりで実数のデータが殆どなく、かなり胡散臭い代物です。

○石村委員 日本は今つけている最中だからね。どこで有用性が議論できるかというと、ある程度ばんばん設置して、これはいかんじゃないかというところで初めて有用性があるかどうか評価できるので、今ないところにつけている段階で有用性なんて評価できないですよ。
○前田委員 でも、比較検討して同じような……
○石村委員 比較検討するんだったら、先進国のイギリスなんかの議論、内務省の議論だって。
○三好会長 他国のことをあれするよりは、むしろ同じ東京の中のことも考えた方がいいですよ。
○前田委員 内務省の調査よりは精度高いですからね、言っておくけど、イギリスよりはね。
○石村委員 それはわからんですよ。


イギリス内務省リポート
日本語訳
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  1. 2009/10/08(木) 21:49:29|
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